2016年12月31日土曜日

さらば2016

2016年の今年も沖縄・鹿児島・熊本・宮崎・福岡・広島・兵庫・大阪・京都・愛知・神奈川・東京・宮城・北海道・台湾・中国・アメリカ・スイスと国内外のたくさんの場所へ行かせていただき、たくさんの仲間や友人達と踊り、語り、飲み食いし、最高な1年でした。悲しい別れもありましたが、新しい出会いもありました。
KOD CHINA(中国・広州)
DANCE MAX FINAL(沖縄・那覇)
KOD FINAL(USA・L.A)
DANCE@LIVE FINAL(東京)

THE DANCE(SWISS)
チューリッヒを散策(SWISS)

GSHOCK REALTOUGHNESS(東京)

BREAK OF LIBERTY(沖縄・沖縄市)

TAISUKE&YAYO wedding(沖縄・宜野湾)

MUSIC CAFE(広島)

SCS & FBR at BOPPIN JIVE OSAKA(大阪)

STREET KINGS(東京)

ALLAREA CREW at BodyCarnival10th anniversary(京都)
BBG workshop(神奈川)

FUNK SUMMIT SENDAI(宮城・仙台)

東北BBOYSと(仙台)

DREAM夏休みスペシャル(沖縄・那覇)

名護workshop(沖縄・名護)

MDF発表会(兵庫)

SWINGDAM(沖縄・那覇)

BBOY COURT LIVE(福岡)

BREAK DANCE DREAM CUP(東京)

福岡workshop(福岡)

鹿児島で飲み(鹿児島)

宮城workshop(宮崎)

高千穂(宮崎)

JODP BATTLE(熊本)

熊本のマイメン達と阿蘇のフレンチレストラン(熊本)

札幌workshop(札幌)

札幌のマイメン&ケント(札幌)

CHALLENGE CUP(愛知)

REDBULL BC ONE WorldFinalにてREDBULL TVのコメンテーター(愛知)

TAIPEI BBOY CITY(台湾)

元ROXY前で(USA・N.Y)

自分で主催したHIPHOPカルチャーとヒストリーの勉強会とワークショップと練習会を統合したBREAKゼミや、月に1度のワークショップ&練習会のBREAKレクなど、初めての事にも挑戦し、いろいろな気づきもあり、ゆっくりとですが自分の成長に実感が持てる1年でした。

また、今年活動をたくさんご一緒させていただいたMASAOさんからのインスピレーションも、僕の中では大きかったです。

そして、特に去年末に父親になり、独り身ではそんなに意識しなかったであろう食の安全や体についての知識、そこから政治や経済、それに繋がる日本史や世界史、神道や宇宙・地球についての探究する気持ちがより強くなり、結果的に子供に育てられたのだなーと改めて感じました。

まだまだかなり未熟ですが、来年も探究する事を続けて、慌てず地道に成長出来るように心がけます。

今年も関わってくれた全ての方々に感謝、支えてくれてる家族や仲間達にも感謝です。
ありがとうございました🙇🏻🙇🏻🙇🏻

そして、来年もよろしくお願いします。

もう間もなく年明けです。
良いお年を!

2016年12月15日木曜日

HIPHOPレジェンド達の言葉

先日行われたREDBULL BCONE WORLD FINAL NAGOYAのhiphopキャンプ内で行われた、CRAZY LEGS、MR.WIGGLES、BUDDHA STRETCH、STORMによるトークセッションです。

ヒップホップ好きにはたまらない内容ですが、まだまだ聞き足りないですね。

ただ、今回の彼等のようなレジェンド直の証言だけでは、場合によっては誤解を招くかもしれません。

彼等はその時を生きていて、言葉にしなくてもお互いわかってるようなちょっとした部分は省略してるような感じがします。

そのちょっとしたニュアンスは、ヒップホップを研究してる解説者的な人が間に立ってもっと説明を引き出してもらえてたら、もっと理解が深まっていたかもしれませんね。
贅沢な注文ですが。

まあ、長いストーリーを数時間で説明するのは不可能な事で、分厚いHIPHOP関連の本でも細かい部分までは書ききれてませんからね。

でも、やはりこの文化を理解する上で、重要な証言としては間違いないですので、是非読んでみてください。

「ヒップホップという言葉に意味なんてなかった」  ―  伝説の男たちが語る、真の歴史 http://www.redbull.com/jp/ja/music/stories/1331833785086/bc-one-camp-legend-dancer-special-talk-session

2016年12月13日火曜日

自由、個性とはなんだろう?

自由,フリーって言葉は聞こえが良い。僕もこの言葉好きです。

でも、知識を得て判断する事も大切だと思います。
このバランスが大切で、どちらも同時進行に高めて行くべきだと思います。

個人として自由を唄ってて偉業を成し遂げてる人は、たくさんの知識から自分なりの方程式を編み出して、そこに自由な発想をセットして表現している、さらに洗練された高い技術を持っている、と思います。それが表現として高みに到達してるなと判断されるのではないでしょうか?

精神(マインド)も体も高みに到達してるから高い評価が得られる。
それが経験の長い有識者からの評価だとなお素晴らしいですね。

良い悪いは見る人の判断でそれも自由、それが個性、アート、芸術でしょって考えがあると思いますが、僕的には自由、個性の中に知識が垣間見得ないとアート、芸術として“良い”って判断にはならないと思います。

それを評価出来るのが、経験の長い有識者であるjudgeだと思います。

近年のイベント(全てではないですが、傾向として)で、judgeの選定について物申したいところですが、それはまた別の機会に。

何が自由であるべきで、何の知識を必要としているのか?

そこに向き合っていけばまた1つ表現としてレベルアップ出来ると思います。

HIPHOPやストリートダンスに関わるサブカルチャーの知識、世界や日本の歴史の知識、ダンスの歴史の知識、ダンスの技術の知識、音楽の知識、楽器の知識、身体についての知識、食の知識、政治の知識、経済の知識、都市伝説として片付けられてる事実の知識、宇宙の知識・・・何を目的にダンスをしてるのか?何を優先するべきなのか?どこにカテゴライズされたいのか?ダンサーとしても人間としてもまだまだ先は長いです。

どんどんダンサー人口が増えてる状況で、“HIPHOP”って言葉の独り歩きについて、スパルタニックロッカーズのタケオさんがfacebookとblogで書いてます。今回のテーマにも関連してます。